Compositor: NERU
おでがわのぼたんをはずしてみせるせんじょうのきず
ふこうのじまんがだいすきなかれがだいきらいだった
だけれどもこのあいだほんとうにとびふるいたときいたとき
そのときばかりはいあふぉんにのめりこめなかった
あのこのまえがみのながさはさきみえぬあしたをかたどる
れんずみたいなゆめおとして
ふまらないようにうごけずにいる
こうかがくすもぐこうしだい
あめあめにもまけずひきこもり
かえりみちでたのしそうにぎがけーすせおあいつがにくい
りすとらひがいしゃとかがいしゃかりぱくてろるきょうしょくしょう
そのえがおはいつくしみかそれともものわらいか
ひるまからさけをのむちちがじゃまでしかたなかった
どこかきえちゃえばいいのにとほんきででていた
あのこのすかーとのながさはこころのおんどをあらわす
ねこもしゃくしもくびをおっておてもとのけいたいにむちゅう
ぷらちなちけっとみらいちずあだるとびでおふごうかく
かぎかけたりめをとじたり
そりゃさびしさのうらがえしさ
ぱちんこかていないぼうりょくがくれきたばこかざみどり
とりとめのないこのきもちになまえをつけてちょうだい
あのこのみちくさのながさはみよりのせまさをいみする
のみたくないこーらのんでもてあましたじかんをつぶす
1-2-3べんじょのらくがきれげーますたーきょうきらぶほてる
なんぷんまでもなんねんたても
ちりつもるのはむなしさだけ
おんらいんげーむふじのじゅかいきゃばくらいじめあふぉりずむ
かかえすぎたいあしいあいのおもさでくずれそうだ
ぼくらきょうはんしゃばつげーむ
あさましいじぶんのみにくさを
うちおとすこえさえもききとれないほどに
やましいこのなみだがとまらないんだ