Compositor: Não Disponível
もしもぼくがこんばんのかれを
のこさずたべたならよかったのかな
きみはひどくかおをしかめて
もうたべなくっていいよっていったんだけな
もしもぼくがいじめられたって
なぐりかえせるようなひとだったらな
きみもいまよりすこしくらいは
わらうようになるかもしれないから
もしもぼくがひとりきりでさ
きみにめいわくもかけずにいられたなら
でもさ、それじゃさ、きみをしらんまま
いきてくことになったかもしれないから
もしもぼくがうそつきなら
こんなぼくのことしかってくれたかな
そんなたくさんの「もしもばなしが
ぼくのへやにさうかんでいくんだよ
なにもないひびから
ひびがはいってそこから
たくさんの「もしも」がもれだして
いくんだ
いまめをつむって
みみをふさいであるきだしたよ
きみのこえもきみのえがおも
みれないままだけどそれもいいかも
いやなもんだけさ
あたまん中から
けしてくれたらな
よかったのにな
もしもぼくがしょうじきものなら
これがさいごだってしんじてくれたかな
きっときみはわらってくれるよな
みんなわかってるつもりなんだ
なんどもきみにいおうとしたけど
とどくはずなくて「おかしいな?」って
きみのとこにいけたならな
でもひざがわらうんだ。「ざまみろ」って
もしもぼくがいきていたなら
きみのきかせるためにつくったうた
やっぱはずかしくてきかせてないけど
うたってあげたいな、ぼくもいつか
とどくといいな、きみにいつか
いまめをつむって
みみをふさいであるきだしたよ
きみのこえもきみのえがおも
みれないままだけどそれもいいかも
いまめをつむって
みみをふさいであるきだしたよ
きみのこえもきみのえがおも
みれないままだけどそれもいいかも