Compositor: No.D
(Ah...)
ゆきのかがやきがはだにしみてゆく
まちのあかりがへだてたよる
いくたのひかりにてらしだされても
てはあたためるあてもなくて
かねのねはなんどなったかな
ひとごとのようなつきひが
こぼれたきおくをかえていく
このまちのひもそらにまうゆきも
いまはてのひらのうえはかなくもろい
あらわれてきえるひとのせにねがう
ふたりのせいなるよるをおしあわせにね
あわせようとしてもうまくえがけない
あるはずのないとけいのさき
ながめつづけてもこんなところからじゃ
うまくとけあうはずもなくて
ふたりならきづくこともない
かすかなむかいかぜになでられこころがいたむよ
いつかとけていくにせものだとして
いまはおなじようなしあわせにくるまれて
かぞえきれないほどのゆめが
すべてさめてしまわないようにねがっている
ありもしないとけいのはぐるまなら
さがすのもやめよう
ときについていくために
はるがきてなつもあきもへて
またこのきせつにかえる
といきのしろさがましていく
ほしがちるようにゆきがまいおちていくように
こごえるなかできらこうとした
ながいよるももうおわりをむかえて
つぎのふゆはきっとすきなきせつになるよ
ひのむこうでおしあわせに